よすがらを往く

2024.05.04《ぬけがらこれくしょん》
超★俺のターン2024 東1キ48a
よすがらを往く
よすがらを往く

 
A5サイズ88p/二段組・約7万5000字
遊戯王GX エド中心オムニバス
(エド+十代、エド+斎王、エド+亮の各3話、全体縦軸としてエド+DD)
会場頒布価格¥1000

DDの悪夢にうなされ苦しむエドが、三人の男それぞれへ自身の感情をぶつけていく話です。
スピンオフでDD+佐藤先生の話「酔夢」があります。

※通販は委託先によって価格が異なります。
booth通販 とらのあな

▶︎タイトルロゴ展示ページ

【サンプル公開中】

▶︎【組版(画像版)サンプル】…内容はテキスト版とほぼ同一、シーンは繋がっていません。

《目次》各エピソード2万5000字です。
01.サマータイムの終わり(エド+十代) ▶︎本文サンプル
深夜のロンドンを、屋根の上を歩いてサンドイッチを買いに行く話

02.運命だった子供たち(エド+斎王) ▶︎本文サンプル
斎王と会う決断がなかなかできないエドの話(斎王があまり出てきません)

03.憧れの残滓(エド+亮) ▶︎本文サンプル
ヘルカイザーの引退に納得できないエドがめちゃくちゃムカついてる話

【あらすじ】

十月末、エドのもとにDDの遺品が届く。
文字盤の壊れた腕時計だ。
思い出だってそこそこにあった。そうでなければ説明がつかなかった。
DDはエドを運命と呼んだ。

「ボクも同じだ。愛していたんだ。本当の父と同じくらい、あるいは、それ以上に」

すべてが終わった今、エドを縛りつけるものはなにもない。
宙ぶらりんの自由の夜で、エドは自らが関わるべき人物について模索していく。

【注意書き】

  • 恋愛・性愛としてのカップリング描写はありませんが、関係性の解釈については読む人へ任せます。
  • 読書中に具合が悪くなったり心身に不調を感じた場合は、ただちに読書を中断し適切な休憩をとってください。
  • この本のエドはイギリス人です。
  • 本文中に出てくる「ロンドンの時計塔」はビッグベンですが、「ロンドンの観覧車」はロンドンアイではありません。
    (描写を書いたあとに調べたら思ってたのと全然違ったため)(日本にあるような普通〜の観覧車をイメージしてください)

 


 

表紙に使用した元イラスト(トリミング前)